南米のアジア
今日でチチカカ湖ともお別れ。チチカカ名産の巨大マスが食べられなくなるのも寂しいが、ボリビアの首都ラパスに向かうことに。
ここのバスでの移動は一風変わっている。なんとバスが湖を船でわたるらしい。
どうせ大きなフェリーかなんかで渡るのかなぁ~と思っていたがとんだ見当違い。
こんな風にバスがチチカカ湖を移動。それがこの写真。
ビックリ。この写真ではわかりにくいが、遠くから見ていてもかなり揺れが激しく今にも沈んでしまいそうな感じなのだ。
しかもバスが乗っている船は水が漏れているらしく、船が対岸に着くまでの間、船員がずっと水掻きをしていた。さすが南米のアジアと呼ばれるボリビア、何でも有りだなぁ~。見ている方は楽しいんだけどね。
ようやく対岸にやってきたバスに乗り込みラバスを目指す。走り出すこと1時間。突然、ガシッシャーン!今度はパンク・・
あ~ぁ。何にもなく砂埃だらけの道路脇に降ろされ、パンク修理が無事終わるのを見守る羽目に。
さ・す・が 南米のアジア・・
結局この後もう一度パンクしたが、何とかラパスに到着。
ふぅ~お疲れさん。
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